データロガー

データロガー操作方法

拡張版・オフラインデバッガモード

まずこのモードで立ち上げて、各種設定を行って下さい。Teratermの設定は以下を参考にして下さい。

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基本的な操作の流れは

  1. 設定
  2. 記録の消去
  3. 測定
  4. 記録の読み出し

    となっています。
    さらに詳しいコマンド等はコマンドモードモードSWを参考にして下さい。

DIP SWの設定

DIP SWを以下の様に設定して PWR SWをONにして下さい。

MODE2MODE1MODE0
ON(0)OFF(1)ON(0)

起動確認

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起動直後に現在の設定を表示してコマンド待ちになります

Rocket Logger Start(V01R29) バージョン
Full Function Booting 起動モードを示します Full Function=全ての機能が使える拡張モードです
EEPROM SIZE              : 256000 byte 搭載されているEEPROMのサイズです
PAGE SIZE                : 256 byte EEPROMのページサイズです
SAMPLING (ss 10-2540)    : 10 ms 測定間隔(サンプリング間隔)です
AccelerometerFS (as 0-3) : 16G mode 加速度の測定レンジです
START MODE (dm 0-1)      : Timer mode 測定開始までの遅延方法です(時限式)
DELAY TIME (dt 0-254)    : 10 s 測定開始までの遅延時間です
START Acceleration (da)  : 1200 mg 測定開始する加速度です
LCD MODE (l 0-1)         : LCD OFF LCDを利用するか否かです
OFFLINE DEBUGGER(V01R28) デバッガが起動した事を示します

センサ類の確認

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  • 搭載しているセンサの動作を確認してください
    • ar LSM303DHLC(加速度/磁気センサ)の生(レジスタ直読)値と変換値を表示します。適切な値を示しているか確認します。
    • pr LPS331AP(気圧/温度)センサの変換値を表示します。適切な値を示しているか確認します。

サンプリング時間の設定

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  • 100ミリ秒に設定した例です
  • コマンドssに続けてサンプリング間隔をミリ秒単位で入力してください
  • 最短10ミリ秒間隔で記録出来ます。
  • 最長は2540ミリ秒間隔です
  • 10ミリ秒単位で設定出来ます。それ以下は切り捨てられます
  • サンプリング間隔は記録出来る時間に直結します(記録できる数は18000レコードです)
  • 拡張モードではシリアル出力があるため、100ミリ秒以下に設定していても100ミリ秒間隔で測定します。LCDが有効な場合はさらに500ミリ秒間隔に落ちます。

加速度レンジの設定

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  • 加速度センサの最大測定レンジを設定します。
  • コマンドasに続けて測定レンジを入力して下さい。0=±2g 1=±4g 2=±8g 3=±16gになります。

遅延モードの設定

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  • 電源投入(リセット)後、実際に測定を開始するまでに時間差を設ける(遅延させる)事が出来ます。
  • コマンドdmに続けて0=タイマ方式 1=タイマ+加速度検出を入力して下さい。
  • タイマ式の場合、設定時間経過後に記録を始めます。
  • タイマ+加速度検出の場合、設定時間経過後に三軸のいずれかが設定された加速度(絶対値)を超過した場合、そのバッファ(16レコード分あります)から記録を開始します。

遅延時間の設定

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  • 測定を開始するまでの遅延時間を設定します
  • コマンドdtに続けて最大で254秒まで設定出来ます。

測定を開始する加速度の閾値

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  • 測定を開始する加速度の閾値を設定します。
  • 遅延モードがタイマ+加速度検出の場合に有効になります
  • コマンドdaに続けて最大で16000ミリg(ジー)まで設定出来ます。
  • 加速度センサの最大レンジを超えて設定した場合の動作は保証出来ません。

再起動

設定が終了したらコマンドRを入力して下さい。システムが再起動して現在の設定を表示してコマンド待ちになります。希望したモードに設定されている事を確認して下さい。

消去

測定を開始する前に不要なデータを消去します。DIP SWを以下の様に設定して PWR SWをONにして下さい*1

MODE2MODE1MODE0
OFF(1)ON(0)ON(0)
  • LEDが250msで点滅します。電源投入直後に点滅状態になった場合は消去予告です。誤ってこのモードに入れた場合は直ちに電源をOFFにして下さい。データが消えます。
  • 10秒後、高速にLEDが点滅してEEPROMが消去(FFで埋める)されます。
  • 消去が終わればLEDが点灯します。
  • UARTを接続してあれば状況が表示されます。

測定

通常モードで測定

通常モード測定する場合はDIP SWを以下の様に設定して PWR SWをONにして下さい。

MODE2MODE1MODE0
OFF(1)OFF(1)OFF(1)
  • LEDが点灯して待機モードである事を示します。
  • 遅延条件が経過後、LEDが点滅*2して記録中である事を示します。
  • EEPROMが一杯になるとLEDが消灯して記録が終了した事をしめします。
  • 測定が終わったら電源をOFFにして下さい。再び電源を入れると記録が上書きされます。注意して下さい。

拡張モードで測定

拡張モード測定する場合はDIP SWを以下の様に設定して PWR SWをONにして下さい。

MODE2MODE1MODE0
ON(0)OFF(1)OFF(1)
  • 通常モードと変わりませんが、シリアル端末にリアルタイムに測定値が表示されながら記録されます。
  • シリアル出力の都合上、サンプリング時間が100ミリ秒以上に制約されます。またサンプリング間隔の保証は致しかねます。高速、正確なサンプリング間隔が必要な場合は通常モードを使用して記録して下さい。

読み出し

加速度センサのレンジ設定が記録時と異なると正常な値が出力されません。記録時と合わせて下さい。

通常モードの読み出し

DIP SWを以下に設定して電源投入すると直ちにシリアルから測定記録が出力されます。

MODE2MODE1MODE0
OFF(1)OFF(1)ON(0)

出力が終わるとオフライン・デバッガが起動します。

拡張モードの読み出し

  • 拡張版・オフラインデバッガモードで起動します
  • コマンドrを入力すると記録がシリアルに出力されます

データ出力フォーマット

CSV形式です。

気圧hPa温度高度(1hPa=9m)X軸加速度(mg)Y軸加速度(mg)Z軸加速度(mg)X軸地磁気(mガウス)Y軸地磁気(mガウス)Z軸地磁気(mガウス)
1010.9436099-24987315-131-129

Excel等に取り込んで色々解析してみて下さい(^^)


*1 MODE2はどちらでもよい
*2 EEPROMへの書き込みのタイミングで点滅するためサンプリング間隔の1/16の速さ

添付ファイル: file13080809.jpg 962件 [詳細] file13080808.jpg 963件 [詳細] file13080807.jpg 982件 [詳細] file13080806.jpg 976件 [詳細] file13080805.jpg 969件 [詳細] file13080804.jpg 489件 [詳細] file13080803.jpg 488件 [詳細] file13080802.jpg 490件 [詳細] file13080801.jpg 977件 [詳細] file13072603.jpg 971件 [詳細] file13072602.jpg 976件 [詳細] file13072601.jpg 908件 [詳細]

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Last-modified: 2013-08-08 (木) 17:51:14 (1626d)