独自関数一覧

tsprintf

ヘッダ宣言

tsprintf.h

関数プロトタイプ

int tsprintf(char* buff,char* fmt, ...)

動作

  • 組み込み向けのコンパクトなsprintfサブセットを作ろうをSTM32用にインポートしたものです。
  • 書式指定子に従ってフォーマットした文字列に変換します。
  • LCDに出力する場合等に、変数の値を一旦文字列に変換し、その文字列をLCD出力関数に渡す等に使えます。勿論USARTにも使えます。

引数

  • buf
    整形した文字列を入れるバッファです。

  • fmt
    変換する文字列
    書式指定子(%)を使用出来ます
    %d10進数%d、%04d、%6d、正負数にも対応します
    %x16進数(10以上は小文字)%x、%04x、%6x
    %X16進数(10以上は大文字)%X、%04X、%6X
    %c文字一文字%c
    %s文字列(任意長)%s

  • ...
    書式指定子に対応して表示する数値等を指定する。

戻り値

  • uint32_t型
    変換後の文字列長を返します。

場所

UTLフォルダに入れるか、makefileで検索される任意の場所に置いて下さい。

サンプル

char buff[5];
int8_t i = 10;
tsprintf(buff,"%02X",i);
→ buff変数には「0A」という文字列が入りますので
ST7032i_Print_String(buff);
という様に他の関数に渡すなどします。

参照


添付ファイル: filetsprintf.c 1802件 [詳細] filetsprintf.h 1115件 [詳細]

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Last-modified: 2011-11-09 (水) 22:19:06