スズメダイ科 トウアカクマノミ

 沖縄本島以南、西部太平洋域の内湾の砂地、ゴロタ石などのイボハタゴイソギンチャクなどと共生して 生活をしています。

 宿主の周りに貝殻や小石を運び、掃除をして産卵床としますので、近くを探してみましょう。

 生活の場がかなり限定されており、近年の開発による内湾の埋め立てなどによって急激に数を減らしていっています。

(写真は3枚あります)