南阿波サンラインにあります
全て木で出来ていますので、
濡れているときは、木の椅子には
座らないようにしましょう
※注意
ノア牟岐2000はクラブノアむぎに名称を変更して運営されていましたが、2016年10月時点では営業を休止しているようです。既にフェリー室戸も泉佐野港から津名に渡るフェリーも廃業してしまいました。当時の情報としてここに残します。
ノア牟岐2000は、徳島県海部群牟岐町大字灘字下浜辺198-1にあるダイビングサービスです。
大阪方面からは明石海峡大橋、大鳴門橋を通って、国道55号線を南下するコースと、南港フェリーターミナルからフェリー室戸を使って甲浦（かんのうら）から５５号線を北上するコースがあります。
また、泉佐野港から津名に渡ってから南下するコースもあります。人数が集れば橋を渡るほうが安価です。南海フェリー。
今回は往路はフェリーを使って復路は55号線を北上するコースを取りました。
フェリーは大阪南港を23時20分に出ますので、その前に乗船手続きを済ましておきましょう。受付は正面入って左手の奥まったところにあります。
フェリーは甲浦を経由してあしずりまで行きますので室戸、西海、柏島方面に行く時にも使えるでしょう。(朝から潜りたい方には少し到着が遅いですが09:40着)
私が乗ったときは水曜日で、南港水曜日発の便は甲浦止めになりますが、料金が\8000とかなりお得な設定になっていました。(2000/08/23現在、4m未満)
２等船室は航行中はかなりエンジン音がうるさいので余裕のある方は特２等にされたほうが眠れるでしょう。また冷房がきつかったので風邪にはご注意を。
甲浦には早朝４時30分には着いてしまうので水曜日以外は寝過ごさないように注意してください。
国道55号線から南阿波サンラインという海岸通りを走る県道に入ると途中に写真の看板が見えますので見逃さないようにして下さい。南から入ったときは直ぐですが、北から入った場合はかなり長い距離、くねくね道をドライブすることになります。地図上では貝の博物館（モラスコ牟岐）か、少年自然の家を目標にすると迷わないでしょう。
少年自然の家を過ぎるとすぐに貝の博物館（モラスコ牟岐）が見えると思います、その中にノア牟岐2000があります。
この間、甲浦からだと25分程度です。途中数箇所コンビニがありますのでお弁当などを買われる方は済ましておきましょう。でもノアのお弁当の包み紙にはポイントマップが印刷されているので欲しい方はノアにお弁当を頼みましょう。
ノア牟岐の船と器材干場です。
ポイントまでは距離がありますが、非常に安定した海ですので船酔いなどの心配はありませんでした。
