ファームウェア関数一覧

FLASH_ProgramWord

フラッシュメモリへの書き込みを行う。
フラッシュメモリへの書き込み単位はワード単位(4バイト)である。

ヘッダ宣言

関数プロトタイプ

FLASH_Status FLASH_ProgramWord (uint32_t Address, uint32_t Data )

動作

指定したアドレスに書き込みを行う。

引数

  • Page_Address
    書き込み対象アドレスを指定。アドレスの指定ではあるが、ポインタではなく通常の数値で値を渡す。
  • Data
    書き込み内容をワード単位(4バイト)で指定する。

戻り値

  • FLASH_Status
    処理結果を返します

    FLASH_Status説明
    FLASH_BUSYビジー(処理中)状態
    FLASH_ERROR_PGプログラムエラー
    FLASH_ERROR_WRP書き込み保護状態
    FLASH_COMPLETE処理完了
    FLASH_TIMEOUTタイムアウト(時間切れ)

サンプル

  • 開始アドレス(Address)から終了アドレス(EndAddress)まで、Dataを書き込む
    失敗したら中断
    while((Address < EndAddress) && (FLASHStatus == FLASH_COMPLETE))
    {
    	FLASHStatus = FLASH_ProgramWord(Address, Data);
    	Address = Address + 4;
    	cprintf(“.”);
    }

参照


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2011-10-13 (木) 17:19:18