ファームウェア関数一覧

RCC_PLLConfig

ヘッダ宣言

関数プロトタイプ

void RCC_PLLConfig(uint32_t RCC_PLLSource, uint32_t RCC_PLLMul)

動作

  • PLLのクロック源と逓倍率を設定します
  • この関数はPLLが停止している時にのみ使えます。
  • 生成されるクロックが最大動作周波数の72MHzを越えないように設定して下さい。

引数

  • RCC_PLLSource
    PLLのクロック源を選択します。
    RCC_PLLSource説明
    RCC_PLLSource_HSI_Div2HSIクロックの1/2
    RCC_PLLSource_HSE_Div1HSEクロック
    RCC_PLLSource_HSE_Div2HSEクロックの1/2
  • RCC_PLLMul
    PLLの逓倍率を選択します。
    RCC_PLLMul説明
    RCC_PLLMul_2PLLの入力周波数を2倍にします
    RCC_PLLMul_3PLLの入力周波数を3倍にします
    RCC_PLLMul_4PLLの入力周波数を4倍にします
    RCC_PLLMul_5PLLの入力周波数を5倍にします
    RCC_PLLMul_6PLLの入力周波数を6倍にします
    RCC_PLLMul_7PLLの入力周波数を7倍にします
    RCC_PLLMul_8PLLの入力周波数を8倍にします
    RCC_PLLMul_9PLLの入力周波数を9倍にします
    RCC_PLLMul_10PLLの入力周波数を10倍にします
    RCC_PLLMul_11PLLの入力周波数を11倍にします
    RCC_PLLMul_12PLLの入力周波数を12倍にします
    RCC_PLLMul_13PLLの入力周波数を13倍にします
    RCC_PLLMul_14PLLの入力周波数を14倍にします
    RCC_PLLMul_15PLLの入力周波数を15倍にします
    RCC_PLLMul_16PLLの入力周波数を16倍にします

戻り値

  • 無し

場所

呼び出し関数

  • 無し

サンプル

/* Set PLL clock output to 72MHz using HSE (8MHz) as entry clock */
RCC_PLLConfig(RCC_PLLSource_HSE_Div1, RCC_PLLMul_9);

参照

  • STM32マイコン徹底入門 P.131

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Last-modified: 2011-10-30 (日) 15:37:52