ファームウェア関数一覧

RCC_SYSCLKConfig

ヘッダ宣言

関数プロトタイプ

void RCC_SYSCLKConfig(uint32_t RCC_SYSCLKSource)

動作

  • システム・クロックを設定します。

引数

  • RCC_SYSCLKSource
    システム・クロックとして使用するクロック源を選択します。

    RCC_SYSCLKSource説明
    RCC_SYSCLKSource_HSIPLL*1を経由していないHSI*2をシステム・クロック源にします
    HSIは8MHzなので、SYSCLKは8MHzになります
    RCC_SYSCLKSource_HSEPLLを経由していないHSE*3をシステム・クロック源にします
    外付けX'talの発振周波数がSYSCLKになります。つまりSTBee(mini)では12MHzになります
    RCC_SYSCLKSource_PLLCLKPLLCLKをシステム・クロック源にします
    SYCLKはRCC_PLLConfigで設定した値になります

戻り値

  • 無し

場所

呼び出し関数

  • 無し

サンプル

/* Select the PLL as system clock source */
RCC_SYSCLKConfig(RCC_SYSCLKSource_PLLCLK);

参照

  • STM32マイコン徹底入門 P.134

*1 Phase Locked Loop
*2 Internal High Speed Clock
*3 External High Speed Clock

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Last-modified: 2011-10-30 (日) 15:55:42