ファームウェア関数一覧

SPI_I2S_ClearITPendingBit

ヘッダ宣言

関数プロトタイプ

void SPI_I2S_ClearITPendingBit(SPI_TypeDef* SPIx, uint8_t SPI_I2S_IT)

動作

  • SPIxのCRCエラー*1割り込み保留フラグをクリアします。

引数

  • SPIx
    SPIx説明
    SPI1SPI1を選択
    SPI2SPI2を選択
    SPI3SPI3を選択
  • SPI_I2S_FLAG
    クリアする保留フラグを指定します。
    この関数ではCRCERRのみクリアできます。
    • BSY,TXE,RXNE
      ハードウェアによってリセットされます。
    • OVR*2
      データを受信するソフトウェアの手続きの中でクリアされます。SPI_I2S_ReceiveData()
      SPI_SRレジスタを読むSPI_I2S_GetFlagStatus()関数も参照してください。
    • UDR*3
      SPI_SRレジスタを読む操作でクリアされます。
      SPI_I2S_GetFlagStatus()関数も参照してください。
      –-MODF*4
      SPI_SRレジスタを読み書きする操作でクリアされます。
      読み出しはSPI_I2S_GetFlagStatus()関数も参照してください。
      SPI_Cmd(関数)でSPIを有効にするSPI_CR1レジスタを書き込む操作も参照してください。

      SPI_I2S_FLAG説明
      SPI_I2S_FLAG_BSYビジー状態
      SPI_I2S_FLAG_OVRオーバーラン
      SPI_FLAG_MODFモード・フォルト
      SPI_FLAG_CRCERRCRC エラー
      I2S_FLAG_UDRアンダラン
      I2S_FLAG_CHSIDEチャネル・サイド
      SPI_I2S_FLAG_TXE送信バッファにデータが無い
      SPI_I2S_FLAG_RXNE受信バッファにデータが有る

出力値

  • 無し

戻り値

  • 無し

場所

呼び出し関数

  • 無し

サンプル

/* Clear the SPI2 CRC error interrupt pending bit */
SPI_I2S_ClearITPendingBit(SPI2, SPI_IT_CRCERR);

参照


*1 CRCERR
*2 OverRun error
*3 UnderRun error
*4 Mode Fault

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Last-modified: 2011-05-09 (月) 13:56:40