

出発
私たちは関西国際空港からまずグアムを経由してパラオに向かうことになりました。
便はコンチネンタルミクロネシア航空のCS978便。
団体受付のところで航空券をうけとりコンチネンタルミクロネシア航空のカウンター(といっても全日空に委託しているようだ)でプロテックスを預けてしばしお茶タイム。
その間に非常食と称するカップ麺を大量に購入。海外に行くと食事で困ることが多々あるそうなので。
出国手続きをしてゲートの方へ。コンチネンタルは時間に厳しく見捨てて出発されるらしいのでお早めに。
搭乗するまで築かなかったのですがも使用機体はBoeing B737-800。
歴史ある737シリーズの中でも最新型。でもナローボティ機なのでちと狭い。前方4列がビジネスクラスで後方が3+3列のエコノミー。我々は無論エコノミー。
入り口のところをちらっとみるとSONYのAV機器。さすがは世界のSONYというところですかね。モニタも等間隔に液晶TVがついています今回のフライトは全ての便でこの機体でした。
トランジット
3時間20分ほどのフライトでグアムへ到着。パラオ行きの便まで3時間ほど暇つぶし。しかし、暇で禁煙とはつらいもの。しかし、
グアム空港にも無料の喫煙コーナーが出来ていました。
今までは有料のところしかなかったので煙草を吸う人はこれで一安心ですね。(筆者もその一人)。若いゲート番号の方の飯屋が集まっているところにあります。
あちらこちらに出発便の情報を表示しているモニタがありますのでゲート番号が変更されていないか注意しましょう。またグアムは日本より1時間早い時差がありますので自分の時計を見ず空港内の時計で行動すればよいかと思います。
空港内にトーマスクック両替店がありますのでドルに替えるのはここが最終チャンスです。レート表示が日本と逆なので(1ドル何円でなく1円が何ドルか)計算は面倒です。
時間がくれば日本語でもアナウンスがあるので搭乗しましょう。日本語のなのが、ここはまだグアムですね、
CS953便で、いよいよ後2時間程でパラオです。
機内も日本人半分、他は外国の人、アナウンスも英語と化してきました。
離陸して暫くすると入国カードと税関の申請書が配られますので記入します。
ここでちょっとした罠がありまして、入国カードの出国の部分にミスプリントがあります。もう3年ぐらい前に印刷されたものと思われますが直されていません。
英語の記述をみればDEPATUREとあるので出国カードなのに、到着便という欄があります。これは出発便の間違いなので出国の時に乗る便名を書きましょう。