パラオにつくころはすっかり暗闇。国際空港とは思えないシンプルな空港です。
滑走路も短いのでナローボティ機しか基本的に着陸できません。またボーディングブリッジもないのでタラップを降りて建物に向かいます。この時点で雨がパラパラ。いやな予感。
しかし、入国手続きと税関手続きを済ますとそこはダイバーの楽園、パラオです。
ちなみに税関には「K-9」と書かれた服をきた麻薬検査官+犬がうろうろしています。
「煙草や酒を持っていますか?」
と流暢な日本語で税関係員の聞かれました。英語であまりつっこまれた質問をされると答えられる自身の無い筆者にとって嬉しい事です。
空港を出ますと現地のホテルのスタッフが待っていてくれましたので、プロテックスを預けてバスに乗り込みホテルへ。
途中空港のあるベリリュー島から主島のコロール島にわたる橋(旧KGブリッジ)があります。今は工事中で仮設の浮き橋を渡ります。
日本の某ゼネコンが建設していますが後は真中の橋梁を掛けるだけなので完成は近いと思われます。
写真にも撮りたかったのですが、もう夜なので今回は断念。完成したころにもう一度来ることにしましょう。
ホテルはWEST SIDE HOTELS。パラオにいくつかのホテルチェーンを展開する典型的なエコノミーホテルです。ですがダイバーにはあまり関係がないと私は思います。
必要なものは揃っているし、私的には十分満足のいくホテルです。
我々の泊まったのはそのうちのDOWN TOWN。おそらくWEST SIDE HOTELSの中でもっとも伝統のある(古い)ホテルかと思いますが、街中にあり、下手なリゾートホテルよりは利便性はよさそうに思います。
ホテルの部屋の様子