46mmのホルソでアナログパネルメータを取り付ける

自作電子機器、その他の一次側の電流値を簡単に測れるように電流計で表示する装置の作成。クランプメータを買えという話は無しの方向で。

表示は、秋月電子のお安いアナログパネルメータで行う方針。アナログメータで困るのが大きな取り付け穴。小さいドリルで円周に沿って穴を多数開けてニッパで切り取ってヤスリで仕上げるというのが電子工作本の定番の加工指図書でありましたが、時間がありませんので大人パワーで46Φのホルソを近所のホムセで探しました。通常は4k前後するお高い工具ですが、売り尽くしセールとやらでほぼ半値で入手しました。

46Φホルソ

大きい。最初、ホムセのDIY用の軟弱ドリルで開けようとしましたが無理でした。モーターが焼けそうです。仕方なくマキタの本格的なドリルで一発穴開けしました。アルミ板がチンチンに熱くなりましたが、綺麗なものです。

とりあえずメーターを取り付けてみたところ

メーター取り付けの図

なんか出来た気分ですが、秋月の安物メータには交流電流計が含まれておらず、一発完成となりませぬ。仕方がないので、CTと全波整流回路をオペアンプで作ったものを組み合わせて、直流電流計で表示出来るようにします。

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