神仏習合

この場合の神仏とはMicrochipとAVRのこと。

PICkit3

今までAVR派でありましたが、Microchipに買収されてしまい、神仏習合を余儀なされてしまいました。
この機会に

Microchipの開発環境も色々改善されてきて、昔ほど尻込みする必要はないということ。
書き込みがICSPで簡単に出来ること
無償のコンパイラで十分開発出来るということ
仕事上、PICを使う必要が出てくることが予想されていること
書き込み機にもなるPICkit3がキャンペーンで安いこと

等の理由から買ってみました。書き込むマイコンが無いと練習にはならないのでターゲットはPIC18F14K50使用USB対応超小型マイコンボードとしました。

早速Lチカに挑戦したのですが、接続出来ませんと言われ、真っ青に。(5000円もするのに!)

色々調べると、開発環境に最新のMAPLAB Xをダウンロードしてきたのですが、PICkit3の内蔵ファームウェアが旧いために通信が上手く出来ない事が原因と判りました。助言に従い、少し古いMAPLABの方をダウンロードしてきてPIC18F14K50を選択、書き込みソフトを起動するとファームウェアが書き換えられたようで、以降は最新のMAPLAB Xで認識、動作するようになりました。暫く使っていないと使えなくなる可能性があるんですね。

苦労はしましたがLチカには成功しましたので、勉強していきたいと思います。最終的にはUSBが付いているので簡単にシリアル通信を出来るようにして、パソコン側ソフトもC#で作れるようになるのが半期目標です。

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