友ヶ島

深日港から洲本港で淡路島という計画が、大量の自転車愛好家(何故か港までは自動車で押し掛ける)に阻まれてしまったため、折り返しのみさき公園行きに乗って取り合えず和歌山市駅まで。和歌山市駅は改築工事中で、JR線との間に中間改札が設けられたり、かなり変化していました。友ヶ島フェリーの時刻に合わせるために駅近くの喫茶店で休憩してから加太線で加太へ行きました。

めでたいでんしゃ
めでたいでんしゃ

めでたいでんしゃ
入口に魚影

めでたいでんしゃ
つり革も魚形

加太駅からは少し歩きます。

ばいきんまんの弁当

ばいきんまんの弁当。加太駅周辺にはコンビニが無い。

水準点

国土交通省の水準点が神社の境内にあります。

乗船待ち

「見ろ、人がゴミの様だwww」友ヶ島がラピュタに出てくる浮遊島の雰囲気があるということで、渡し船の名前も「らぴゅた」なんですよね。友ヶ島も閑古鳥というのは昔の話で、リア充の巣窟と化して、乗船待ちで臨時便増発とのこと。直ぐには載れず、1時間後の増便で島に渡りました。

国立公園 友ヶ島

国立公園 友ヶ島

島内施設の案内板

島内施設の案内板がありますが「信じてはいけません」

廃屋冨士屋別館

信じるとこうなります。廃屋と共に最近出来たと思わしい食べ物屋さんとかバンガローぽいお店はあります。かつて陸軍が残した発電施設で不安定な自家発電設備しか無かった島内も今は安定した電力供給がありますので、昔よりはキャンプや宿泊はしやすとは思います。ただし綺麗な水(水道水)等はありません。電気だけはある無人島です。

友ヶ島灯台へ

友ヶ島灯台へ向かいます。舗装路は皆無です。疲れる

友ヶ島灯台
友ヶ島灯台に到着。

VOR施設
航空機の灯台 VOR施設。この施設のために電気が常時供給されるようになった逸話があります。船用の灯台は専用の自家発電で維持されていました。

友ヶ島の断層
友ヶ島の断層。地層マニアもうならせる

南海時代の電柱
南海時代の電柱。電柱マニアもうならせる


友ヶ島が陸軍省の管理であった名残の石碑

正当な観光客?以外に、ジェットスキーで暴走する者、保護スーツを着ていないので落水すると直腸裂けそうな無免許と思われる女、ビールを飲んでの魚突き、不逞の輩も引き寄せてしまうのは秋のベストシーズンだからかも知れないので、もう少し涼しくなってから行くと良いかもしれないです。

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