ロクハンウェットの新調

ロクハン ウェットスーツ

今年一年、表ジャージのカブリ式ウェットスーツを使ってみて、海から上がってから風に吹かれると寒い、少し着にくい、脱ぎにくいというデメリット以外は具合が良かったため、今度は両面スキンにしてロクハンウェットスーツを作ってもらいました。

台風21号で強制有給消化になってしまったので、昨夜のうちにお風呂場で、試着してみました。とにかく水が無いと全く身動きが出来なくなるのは表ジャージの時と同じですが、今度は両面ともスキンになっているので、水が無いと表も滑らなくなります。つまりパウダーで着ることは出来ても水が無いと脱ぐ事が出来ません。故に試着は水が使える風呂場でないといけないわけです。

ジャージは濡れると滑りにくくなるのですが、表面もスキンということは、水で濡らしてさえおけば、ジャージよりも滑りやすいということです。そして、ジャージを張ることによって強度は高くなるのですが、生地が硬くなります。よってカブリのジャケットが脱げにくいとかあったのですが、念入りに水をかけ、裾をまくって水をためて肘を使って腕からひっくり返せばスポンと拍子抜けするぐらい簡単にジャケットも脱げました。これなら無理せず使えそうです。

サイズオーダーしているので、試着の結果もピッタリと予想していたのですが、少し大きめに作られているみたいで、調べると両面スキン生地は縮むので少し大きめに作るものらしいです。着た感じは動きやすくて暖かそうです。

海での初使用は9/16位になりそうですが、浮力も大きそうです。最初はウエイト多めにしないと沈まないかもしれない。

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