明日は休店日なのと、朝に見慣れない大きな魚が搬入されていたので観察。
黒メバル。メバルも一種類ではなく、何種類かに分類が別れてしまいました。ガシラ、カサゴの方言名。あこう、オコゼは売れ残ったのか既にバラされて半額。
若鮎も売れ残ったのか2割引。休日前なら買って帰って炭火焼きにするのですが。
謎の大きな魚はなんと「トラフグ」でした。「調理致します」とシールがあるのでプロの免許持ち調理師が捌いてくれると思いますが中から「トラフグって毒あるんですよね」なんて会話が。スーパーで働いていても知識はこんなものなので、フグの素人調理が如何に危険かってことですね。このエピソードをちょっとツイットしたら勘違いした正義マンが通報案件だとか騒ぎそうだったので、スーパーに迷惑が掛かる前にそちらは引き払っておきました。
大阪ではフグもそのままで売られることは珍しくない(免許持ちの料理人が買い付けることもある)のですが、安全面からすると「調理致します」ですはなくて「調理して販売致します」シールの方が勘違いした正義マンを減らせるかも知れない。個人的にはレジ打ちが見逃すと事故案件になりかねないので、未調理がレジを通らない対策をしてあるのかも気になりますが、さて。
ワカサカレイ、いさぎ、ハタハタ。東北のお魚も安全安心。