リトル沖縄

大阪のリトル沖縄と言われる大正区に行ってきました。JR大阪環状線大正駅下車直ぐです。大正駅は京セラドーム大阪の最寄り駅になっているので設備は充実していますが、大阪市大正区の鉄道駅は地下鉄も合わせて大正駅しかないないため大正区区内の移動はバス(大阪シティバス)に依存することになります。

大正駅を降りたら高架下を天王寺(芦原橋)方面に戻ると多くの沖縄料理店がありますが、有名な「いちゃりば」さんで昼食を取りました。

本ソーキそばに暑いので沖縄のアイスクリームをデザートに。昼間より少し早い目に入店したのですが、そこそこお客が入っていたので早い目に行かれた方が良いかと思います。店内に二階が広い見たいなので、夜は上も使えるかも。
「いちゃりば」さんの横は沖縄産品店になっているので「ちんすこう」等が安く買えます。ソーキのレトルトパックなんかはちょっと見つけられませんでした。

「いちゃりば」さんの次はバスに乗ってディープと言われている小沖縄を目指します。バス乗り場はドーム寄りの2番です。
バスに乗って「平尾」停留場で降りて進行方向左に進んでいくと沖縄らしいシーサーを見かけることが出来ます。

大正沖縄会館という立派な公民館らしいものがありますが、かなり寂れてます。

商店街と言えば、駅前商店街しかイメージ出来なかったのですが、住宅街に突然サンクス平尾という商店街が現れます。

期待させる幟が沢山現れますが、外部から人が流入するにはバスしかなく、しかも駅から20分位離れているので、純粋な地元民専用になってしまったことから、ここも例外なくシャッター街になってしまってます。せめて地下鉄でもあればと思いますが、もう沖縄の人がここに移住する理由も薄いので、維持するには最後のチャンスが近い気がします。

そんな中で唯一元気に営業している沖縄産品店があります。

ここで、ソーキのレトルト食品を入手出来ました。冷蔵の製品もありましたが、既に気温が真夏の暑さだったのでレトルトだけにしておきました。暑さに負けそうだったので、この後は再び大正通に出てバスに乗り住之江公園へと向かいました。鉄道で移動していると意識することが少ないのですが、大正区と言っても木津川を挟んで対岸は津守なのです。

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