アンティークな灯油ランプ

灯油ランプ

久しぶりに四天王寺の骨董市に行きましたが、以前の目当ての昭和のトランジスタラジオも玉が無く、次の目当てにしていたゼンマイ式の目覚まし時計も無く、もう市場に無いんですかね?
お店は多いものの、目当てのものが見つからず少しがっかりしていていたところ、目に留まったのが、この灯油ランプです。ガラス製のアンティークとも言えますし、芯を繰り出す台座の部分も引っ掛かりが無く、芯も新しいそうですし、実用的に使えるものしか買わないという自信のポリシーにも違反しいなということで買ってきました。価格は2Kで、そんなに高い買い物ではありません。

実際に点灯してみるには、安全に灯油を油壺に入れるために油さしを見繕う必要があるため、まだ行っていませんが、休みに入ったら点灯してみたいと思います。消耗品であろう、灯芯をどのようして手に入れるかと検索したらあっさりと灯油ランプを扱う専門店が出てきました。愛知県春日井市にあるようです。平日限定なので直接訪問するにはチャンスが必要ですが、面白そうです。

江戸川屋ランプ-灯油ランプの専門店

灯芯の太さで明るさが変わることは予想できますが、規格というか呼び方があるようで

2分芯ランプ 電球4W相当
5分芯ランプ 電球8W相当
7分芯ランプ 電球15W相当 の明るさになるそうです。 山小屋に吊るしてあるようなランプでやっと15Wというのは電灯に慣れた目には暗いかもしれない。

パラフィン系オイルを使うと灯油の臭いからは解放されるそうですが、価格は圧倒的な差があるため、実用的には名前の通り灯油かなと思います。ただ懐古趣味として使うにはパラフィン系オイルがよさそうなので、探すことにします。

カテゴリー: 雑記 パーマリンク