測定器の校正等に使えるように、ちょっと精度と温度特性の良い、KOAの金属皮膜抵抗1W(一個80円)を使ったラダー抵抗冶具を作ってみました。
ケースはタカチのアルミダイキャストケース TD9-12-4N 85x35x120
端子台はいわゆる陸軍端子
抵抗器はKOA製SN3ADC1003F(100kΩ)とSN3ADC2003F(200kΩ)とSN3ADC1004F(1MΩ)
100kΩ→200kΩ→100kΩ→200kΩ→100kΩ→200kΩ→100kΩ→1MΩ→1MΩ
と直列に繋いでるだけです。これで100kΩ~3MΩの間で100kΩステップの組み合わせが出来ます。
とりあえずテスターで校正値を測ってテプラで貼っておきます。