
田んぼ20171003
10年近く愛用したと思うシチズンのエコドライブ電波腕時計のベルトが三度切れてしまい本体はエコだったけど、ベルト部品の供給がないと腕時計としては死んでしまう事態になりました。以前の退職日に今は無き?京橋ダイエーで買って帰ったセイコーの極通の腕時計も一つあるのですが、電波時計から昔ながらの機械式時計に立ち戻るつもりで、セイコーファイブスポーツ SARZ005を買いました。
セイコー5シリーズは過去に何本も買っては壊れ(ほぼ同じバンド切れです)していたのですが、最も大きな不満点は秒針ハック機構が無い事。このため1分以下の時刻合わせが出来ない。これは電車社会では不便なので反動で電波時計を買った所以でもあるわけですが、時は流れセイコー5シリーズにも秒針ハック機構と手巻き機構を設けたキャリバーが出たというので、買ってみたのが本品です。
秒針ハックがあるので電波時計と合わせてみましたが、精度(歩度)は日差+4から5秒位ではないでしょうか。2万円程度の機械式時計としては優秀です。国内向けに作られたモデルなのでカレンダーが日本語表示になり、文字盤の表記が一部異なったりするところも目新しいところです。
今度はバンドが腐食しないようにこまめに洗うようにします。
カブリウェット
春秋用にカブリ2ピースなウェットスーツを作りました。ロクハンで作りたかったのですが、破ったらショック死しそうなので、表はジャージに、表をジャージにすると5mmの生地しかないお店で作ったので5mm表ジャージ、裏スキンの2ピースかぶりになります。多分、秋春にはちょうど良い筈ですが、これは潜ってみない事には分からない。
裏は完全にスキン生地なのでパウダーか水がないと入らないです。無理に着ようとするとジャージなので丈夫ですが、挟まったすね毛が千切れて痛いです。パウダーを適切に振りかけておくとスルスルと入ります。上着も同様で、着るより脱ぐのに確かにコツは必要なんですが、三回目ぐらいでコツは掴めました。裾を肘で広げて半分ぐらい肩の所まで持ち上げたら片手ずつ裏返しながら手を先に抜くのです。裏返して脱ぐ、これを徹底しないと脱げなくて死にます。裏返して脱ぐ原理上、両面スキンだと表面が滑る状態でなければ脱げません。水がないと脱げない原理ですね。
とりあえず練習は出来たので、来週末の白浜で使ってみます。次回は両面スキンでもいいかな
日本科学未来館の最寄り駅は船の科学館ということで保存船「宗谷」を見学しました。
宗谷への案内
護岸が工事中ということで本来の係留場所から対岸に移されているため道路にはその旨の案内看板があります。見学して判りましたが、船を動かすためのスクリューも外されているので自力で動くことは叶わない状態なので、タグボートで押したそうです。
保存船の宗谷
保存船となっている初代南極観測船「宗谷」。現役の「しらせ(2代目)」を直接見たことがまだないので比較のしようがありませんが、こんな小さな船で南極まで行けたのかと驚くばかりの小柄な船です。軽トラでサハラ砂漠に向かうような無謀さを感じますが、それが当時の日本の国力であるのと同時に、成功させるだけのガッツのあった時代の象徴のように思えます。父は現役の時に見学したとこがあるそうで、その時から小さいという印象を強く持ったそうです。
見学料金は無料なので、寄付を少々しました。